屋根の上のタツノオトシゴ [街歩き]
毎日のように通る道なのに、
引っ越してから1年以上にもなるのに、
今まで気がつかなかったのです
タツノオトシゴ
ここは国際通り、鷲神社の向かいにある西徳寺です。
とても古いお寺のようで、「十三代中村勘三郎墓所」とあります。
自宅から事務所までの「通勤路」にあります。
別の道を通ることもあるのですが、最近はこのルートのことが多いかな?
2、3日前の夜、夫が、「あっ、あんなところにタツノオトシゴが」
というわけで、改めて、本日撮影してまいりました
山門の屋根の両側にいます。反対側も撮ってみました。
曇り空で、逆光補正モードになりました。暗いですね~
ところで、この屋根の上のタツノオトシゴ、瓦で「留蓋(トメブタ)」というものだそうです。
遊び心のあるものが多くて、うさぎや獅子なんかもあるらしい。
夫がネットで調べてくれました(^^♪
http://gpeach.nobody.jp/kawara/meisyou/meisyou.html
便利な時代です。
ちなみに、タツノオトシゴの前に並ぶ「西徳寺」「西徳寺」「西徳寺」…とあるのは、
軒丸瓦というそうです。
そういえば、谷中の吉田屋酒店の軒丸瓦は「吉田屋」と彫られていました。
最近はこの土地にも次第に慣れ、きょろきょろせずに歩けるようになってきましたが、
もうちょっと、きょろきょろして、いろんな物を見つけたいと思います。
街歩きはやめられませんね~
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